月別アーカイブ: 2016年 4月

脂肪織炎の2年後、耳血腫に

ブルドックのちいたんは、5歳。2年前に脂肪織炎で漢方治療して、完治した経歴があります。今回は、耳血腫になって、耳がはれて、来院されました。漢方治療してきれいに治療できました。

免疫力が弱いことが、脂肪織炎と耳血腫の共通点でもあるので、しばらく免疫力を上げる漢方薬を継続してもらいたいと思います。

他院でドレープいれられ排液中(上)、当院で漢方治療一ヵ月後(下)

2月

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ちいたん

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ラブラドールの脂肪織炎

ラブラドールのりくちゃんは8歳。2年くらい前から腫瘍などの手術をしてから、病院にかかることが多くなり、このたび、またの所に脂肪織炎という免疫性の炎症をおこしてしまいました。長野県の病院ではステロイドで治療して、炎症はおさえましたが、身体が元気なく、また再発してステロイドをつかうことになるのがこわくて、漢方薬での治療を求めて来院されました。2ヶ月の治療でほぼ脂肪織炎はおさまり、元気もでてきました。年をとってからの脂肪織炎は、油断せず、まだしっかり漢方で免疫力をつけていく必要があります。

脂肪織炎は免疫疾患で、免疫力がなくなることで発症する病気です。ここでステロイドを使うのが普通の西洋医学なのですが、そうするとこのステロイドがやめれなくなってしまい、ただでさえ免疫力が弱いのでこういった炎症を起こす子が、またまた免疫力がさがり、もっとよわってしまいます。免疫抑制剤もおなじように免疫力をさげてしまいます。そしてステロイド依存、免疫抑制剤依存の弱い子になっていきます。ここで、漢方薬で、免疫力をあげて、根本から治療することが、特に、高齢になってきたワンちゃんには必要な治療だと思います。免疫力は下げるものではなく、あげるものなのです。これはすべての免疫性の疾患にいえることだと思います。

りくちゃん

りく 脂肪織炎

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柴犬の精神的な皮膚病

柴犬のリンちゃんは、まだ2歳前に首の周り脱毛や、足のかみかみがひどく、近くの病院で、抗生剤や抗ヒスタミン、ステロイドの外用薬で半年ほど治療していました。でもよくならなかったので、漢方薬で治療しにこられました。精神的な皮膚病もありまして、半年ほどで、よくなりました。若い子はステロイドさえ内服や注射で使われていなければ、かなり漢方薬で体質改善しやすいです。ステロイドを多用していると、身体の体質が悪化して、簡単な精神的な皮膚病まで本当の皮膚病になってしまうので、注意が必要です。

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