月別アーカイブ: 2010年 11月

フレンチブル 精神的な皮膚病

白い色のフレンチブルの子が、アトピーなどの皮膚病になると
赤みが目立ち、飼い主さんもとてもかわいそうに思い、気にされます。
ここに一つの病気の原因が関与していることがあります。

フレンチブルの桃太郎ちゃんは、まだ1歳なのですが、
生後半年くらいから、全身が赤くなったり、お腹に湿疹ができたり、
困っていました。口の周りも赤く、それはチキンアレルギーのようで、
療法食にしておさまりました。が、他の部分は治らず、
ハルペッツクリニックに漢方治療に、岐阜からこられました。
はじめの一か月でぐっとかゆみも減りよくなったので、安心していましたら、
そこから、なかなか完全には、顔や手先の赤みがひきません。
そこで、半年くらい漢方治療での体質改善をまってから、
残りのかゆみの原因を、精神的な面にしぼり、治療しました。
するとすっかりかゆみも赤みもなくなりました。
ただ精神的な治療は、飼い主さんががんばらないといけないので、
なかなか難しいです。(すぐ再発するのです)
少しづつ飼い主さんとワンちゃんの関係をお聞きしながら
治療をすすめていきます。

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フレンチブル 皮膚病

フレンチブルのおはぎちゃんは、まだ1歳すぎです。
岐阜の動物病院で、全身の皮膚病のため、抗生剤と抗真菌剤の治療はしていましたが、
治らないので、ハルペッツクリニックに漢方治療にこられました。
アトピーとまではいわれておらず、ステロイド治療もしていなかったので、
かゆみをおとすのにそんなに時間はかからないと思いましたが、
手足先のかゆみが残り、かゆみがなくなるのに2ヶ月くらいかかりました。
さらなる体質改善のために最低量の漢方は2-3ヶ月は、
続けていこうかなと思っています。
若い子は、ステロイドを多用していないで、免疫力さえしっかりしていれば、
漢方で体質が改善されるのも早いです。

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腫瘍が小さくなる-腫瘍に漢方の例

腫瘍には悪性もあり良性もあり、はっきり診断するには、
外科的に摘出して、病理診断をするのが確実に分かりますし、安心です。
ただし、ワンちゃんや猫ちゃんの場合で、
年齢もいっているし、心配ではあるけども、外科手術まではできればしたくない、
もしくは、腫瘍の数が多すぎて、手術はしたくない
というご要望は多いです。
自分らも、取れるべきものはとったほうがよいとすすめますが、
漢方治療で様子を見るという選択肢もあります。
ゴールデンレトリーバーのリリィちゃんは9歳をこえて、
前胸部に3-4cm四方の腫瘍ができてきました。
首にも皮脂も多くできていましたので、まず漢方治療で
反応をみてみることにしました。
すると、2週間くらいで半分くらいに小さくなり、皮脂もなくなりました。
ただ、腫瘍の元になる細胞が一つでものこっていては
また大きくなる危険性がありますので、
最低限の漢方治療はつづけたいと思っています。
外科的に摘出すればこういう心配はないので、外科的に取れない場合の
選択肢としての漢方治療の例です。
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食べ物アレルギーと皮膚病 パピヨン

皮膚病が抗生物質で治療できず慢性化すると、アトピー性皮膚炎といわれ ステロイド治療とともにアレルギー療法食をすすめる病院が多いです。
ですから、皮膚病でハルペッツクリニックに漢方治療にこられるお客さまの
多くが、ステロイドの服用とともに、食事療法をやってきていることが多いです。

ただし、実際の食事アレルギーは、アレルゲンを含んだ食べ物を食べた直後から、アレルギー反応がでる、しかも口の周りで多く皮膚炎がおこる ということが多いので、血液のアレルギー検査をするまでもなく、目で見て分かりやすいことが多いです。

パピヨンのゆずちゃんは、
半年前から外耳炎がつづき、体のにおいもあり、
食べ物によっては、食後、口の周りが赤くなることが多く、
ステロイド治療をしてもなかなか治らないのでアトピーといわれ、ハルペッツクリニックにきました。
漢方治療により、体のにおいをおとし、外耳炎をなおしました。
食べ物に関しては、お肉などを食べると、口の周りに皮膚炎を起こすのが見られましたので、療法食(最後は、ウルトラz/d)を食べてもらい、
食事のアレルギー反応をおさえました。

ハルペッツクリニックでは、食べ物アレルギーで療法食をだす子はめずらしいです。(5%以下です)

3ヶ月で皮膚病は、ほとんど完治しました。 ただまだ食事は療法食ですが。
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かるい皮膚病 (膿皮症)

雑種のネナ(お父さんがフィンランドの人でフィンランド語らしい)ちゃんは、
色が白く、体質的にちょこちょこ皮膚病になります。
3年前は外耳の炎症、そして半年に一度くらい、体に赤い湿疹(膿皮)
が少しできます。
2週間くらいの漢方治療で、すぐよくなりますので、そのたびに漢方治療をしています。
本当は長い期間、漢方をのんで体質までかえてしまえばよいのですが、
アトピー性皮膚炎のようにひどくない場合は、こんなふうにとんぷくで漢方を使用することもあります。

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ヨークシャテリアの皮膚病

ヨークシャテリヤのミントちゃんは4歳です。
1歳のときから、他院でアトピー性皮膚炎といわれ、
食事は療法食をずっとつづけ、季節的に肢の間に赤みがでると
抗生剤とステロイドで治療してきたそうです。
でもだんだんと首の周りのフケが増えて困っていました。
漢方治療を1ヶ月したら、もうフケもかゆみもおさまりました。
また次の季節にかゆみがでないように、3ヶ月間体質改善のための
漢方治療をしてもらいました。
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小さなできものの漢方治療

チワワの姫子ちゃんの足先の甲のところに小さなできものができました。
湿疹とかではなく、かゆみもないイボというか小さな腫瘍です。
ほうっておいても、大きくならなければよいのですが、
すぐ舐めることができる場所なので、気にして傷をつけてもいやなので、
漢方で治療しました。
2週間で小さくなって、消失して、今は、ハゲています。
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食べ物アレルギーと皮膚病

ウエスティーのアキレスちゃんは、血液検査で、食べ物アレルギー
といわれ、Z/Dという療法食を食べるよう指示されていましが、
まだ皮膚病がなおらないのでアトピーかなにかかと思い、1年前に当病院にこられました。
漢方治療をして2ヶ月で、皮膚は治りました。
ただいまでもお肉や小麦粉でできたものをたべるとすぐ皮膚の調子(口のまわり)が悪くなるので、食べ物アレルギー自体はあると考えています。

興味深いのは、今年になって、
また前の病院で血液のアレルギー検査をしたそうですが(昔もしたようです)、
その結果が昨年とぜんぜん違って、去年陽性だったものが、
今年はよくなっていたり、逆に、新たな食べ物が陽性になったりしたそうです。
(今は、皮膚が漢方飲めばよくなりますから、そのデータにとらわれた食事療法はしていません)

ちなみに当病院では、この血液のアレルギー検査はおすすめしません。
食べてすぐ皮膚が悪くなるのが、食べ物のアレルギーだと考えていますから。
アトピー性皮膚炎というと、すぐ皮膚の細菌検査や血液検査をする病院も多いと思いますが、ハルペッツクリニックはそういうアプローチはせず、まず全体的に動物の体質を把握するとに注目します。検査検査でもアトピーが治らず困った方は、一度、ハルペッツクリニックの漢方治療をお試しいただけたらと思います。

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