月別アーカイブ: 2010年 10月

外耳炎(or 耳血腫)と皮膚病

外耳炎は、体の皮膚病と同じメカニズムでおこることが多いです。
とくに慢性の場合は、耳の病気というよりは、
皮膚病であるとして漢方治療すべきことがほとんどです。
(中耳、内耳の炎症はまた別ですが)
耳血腫といって、耳が赤く腫れてしまう場合も、
アトピーなどと同じ皮膚病として漢方治療すれば、よくなります。
ラブラドールのメルシーちゃんも、耳がダンボのように腫れて厚みを増してしまいましたが、漢方治療で、(実は精神治療も含む)すっかり耳はよくなりました。

ただ、まだ精神的な要因からくる皮膚病が完治していないので、治療中です。が、飼い主さまが精神的な要因があることを認識され、行動にうつされたので、よくなりつつあります。

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コーギーの皮膚アレルギー

コーギーのクッキーちゃんは、5歳です。
背中の皮膚病がなかなかなおらず、
前の病院でアトピー性皮膚炎といわれ、毎日ステロイドを飲んでいましたが、
お腹がでてきて、多飲多尿という症状が見られてきたので、
心配になって漢方治療にこられました。(糖尿病が心配でした)
途中で、チキンのごはんアレルギーがあったり、
季節性の花粉のアレルギーがあったりして、時折皮膚病がでたりしていたのですが、
9ヶ月たってようやくきれいになりました。
最近、植物の花粉でかゆみが突然でたりしたのですが、
ステロイドを使わなくても、体質が改善した今は、
そういう時でも抗ヒスタミン剤で
十分よくなります。
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かゆみのない皮膚病

ポメラニアンのてんまるちゃんは、生後五ヶ月で
部分的に毛がうすくなってきました。
かゆみのない場合は、代謝性のホルモンに異常があることが多く、
ホルモンの治療に、発毛を促すよう漢方を加えて治療しました。
若いのですぐ1ヶ月くらいでなおりました。
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なおりにくい膀胱炎

スコテッシュホールドのマオちゃんは、

まだ3歳くらいですが、膀胱炎で漢方治療しています。

やはりこの子の膀胱炎も抗生物質に反応血尿をしません。

血尿をともなうものですが、膀胱の肥厚もなく、

頻尿などの症状もなく、元気食欲旺盛です。

漢方のみで潜血反応はみられなくなりましたが、

まだ慎重に漢方の量を減らしながらも継続しています。

元気いっぱいのまおちゃん。

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難治性の膀胱炎

ジュレちゃんは、膀胱炎で漢方治療をしています。
ただこの膀胱炎は抗生物質に反応しない、
つまり、細菌感染が原因ではない、膀胱内細胞の炎症のようでして、
なかなか治すのが難しいタイプの膀胱炎です。
(普通の膀胱炎なら抗生物質だけで治療できます)
そして、尿に潜血がともなうので、膀胱内皮の腫瘍の可能性もあります。
漢方で潜血をおさえながら治療していますが、
漢方を減らすとまた潜血がでてくるので、厄介ではあります。
ただ元気、食欲は常に旺盛で、頻尿などの膀胱炎の症状は全くないので、
その点は安心です。
あとステロイドと違い、長期に飲ませても
体に悪い副作用はないので、あせらず治療しています。
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